6年能登半島地震による被災地に看護師2名を派遣いたしました。石川県七尾市では母子健診の支援に村田看護師を派遣した。また輪島市子育て健康課とDMATの依頼により石峰看護師を派遣した。石峰看護師は指定避難所の東陽中学校に設置された仮設診療所の大石医師の助手として診察に当たっている。避難所はやはりプライバシーがなく、かつ断水状態が続き、避難者は厳しい状況が続いている。せめて医療だけでも届けたいという我々の想いがあり、支援は長期にわたると考えています。また弊団体の看護師も雑魚寝で毎夜過ごしているので、健康管理は重要となっています。この支援にかかわる資金が助成金により、多くの経費がまかなわれています。感謝申し上げます。